知っておくと安心!リフォーム豆知識

杉並区リフォーム会社ミスタービルド杉並のトップ > 知っておくと安心!リフォーム・リノベーション豆知識 > 薪ストーブについて その3

リフォーム・リノベーション豆知識

4.薪ストーブについて その3

家並み
煙突について

ここからは煙突のお話です。煙突は煙を通すだけの単なる管ではありません。
薪ストーブの心臓部ともいえる非常に重要な役割を果たします。

薪ストーブの吸排気は熱せられた空気が上昇するナチュラルドラフト(上昇気流)により行われます。
煙突の性能は、煙突自体の「種類」、「取り付け方」によって大きく左右されます。

煙突の素材と種類

薪

  1. 煙突の素材
    排気に含まれるタールやクレオソートによる影響に耐えるため、素材は一般的に錆や腐食に強いステンレスが使われます。
  2. 煙突の種類
    煙突の種類には、ステンレス板を丸めただけのシングルと、断熱材を充填させた二重煙突があります。シングル煙突はホームセンター等でもよく売っている、昔のだるまストーブなどに使われていたタイプです。
  3. 煙突そのものも加熱されるので、この輻射熱によりその周りの空気も暖まります。 もう一つは、経の違うステンレスの煙突を二重にし、間に断熱材を入れた二重煙突です。

二重煙突の特徴

工場の煙薪ストーブではシングル煙突はほとんど使用されず、二重煙突を多く用います。
二重煙突は外側が高温にならないので、火傷の事故や低温炭化(長時間高温にさらされた木材が炭化し発火すること)を防ぎます。

同時に中を通る煙の温度も外に逃げず、断熱材により外気温の影響も受けないので、高温のまま熱気は上昇して、安定した強力なドラフトを発生させます。
シングル煙突は熱が外に逃げてしまい温度が下がり、ドラフトが弱く不安定になってしまうのです。

これは不完全燃焼や煙の逆流の原因にもなります。
シングル煙突は煙の熱を外に放出する代わりに、外気の影響で温度が下がり、ドラフトが低下します。

また、煙の温度が下がると、煙に含まれる蒸気が細かな水滴となって煙突内部表面に発生し、タールやクレオソートが付着しやすくなります。
二重煙突はこの現象が起こりにくいので、掃除やメンテナンスもシングル煙突に較べて少なくて済みます。

炉台(ろだい)と耐熱壁

薪ストーブは本体が高温になるため、また実際に火を扱うわけですから、設置場所について注意が必要です。
まずストーブを載せる炉台が必要です。

炉台はレンガなどの耐火性能の高い素材を用います。床も薪ストーブと炉台の重さに耐えなくてはならないので、基礎や根太の補強が必要になります。
また、ストーブを設置した周りの壁もレンガなどで覆って上げる必要があります。

薪ストーブは、本体、煙突、設置場所の3つで構成されるということです。

薪ストーブとのつきあい方

ミニチュア現在の住宅設備、例えばエアコンやキッチン、給湯器など、高い技術力により、環境にも優しく、スイッチひとつで誰でも操作可能、手入れも楽なものばかりです。
メーカーはそれを目指して商品を作り、多くの人々もそれを望んできました。 現代人は忙しいのです。

仕事に遊び、家事に育児、共働きであれば、家事の時短こそ、自分たちの時間を増やすための効果的な方法です。
こうした私達の暮らし方に逆行しているのが、薪ストーブです。

薪ストーブは、薪を割って乾燥させる、手で火をつける、燃え具合を見ながら調整する、灰が出るのでこれを捨てたり、周りを掃除したりという手間をかけねばなりません。

煙突の点検や掃除も毎年必ず必要です。そのかわりに、薪ストーブでしか味わえない魅力があります。
火からしか感じ得ないぬくもり、香り、音そうした全てが薪ストーブの効用で、単に部屋を暖めるだけではないのです。

薪ストーブを設置するとしたら、周りの環境や、建物の構造・間取りなど様々な課題をクリアしなければなりません。
そうして得た薪ストーブのある暮らしは、きっと潤いのある楽しい暮らしになるでしょう。

リフォーム・リノベーションのことなら、ミスタービルド杉並にお問い合せください。
まだ詳細が決まっていない段階でも、お気軽にご連絡ください。
介護保険利用のリフォームについてもご相談を承ります。

お問い合せ

▲ ページのトップへ戻る