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10.ワンラックアップのリフォーム 耐震補強工事 その2

工事中橋
耐震補強工事の方法(1)

新耐震設計基準以前に建てられた建物の場合、地震に対して脆弱で補強が必要な箇所は大体共通しています。
以下、耐震診断の結果、よく行われる補強について説明します。

石畳【基礎の補強】
玉石基礎(割栗石と言う砕石の上に大きめの石を据え付け、その上に柱を立てる基礎)などのように、基礎と柱や壁が緊結していない場合、鉄筋コンクリートの布基礎(独立せず連続した基礎)に替え、これに土台を設置しアンカーボルト(基礎に組み込んだ鉄の棒)で締め付けます。

基礎が無筋(コンクリートの基礎だが中に鉄筋が入っていない)の場合、既存の基礎に新たにコンクリートで基礎を補強するという方法をとります。
他にも炭素繊維を巻き付ける方法や特殊なテープを貼り付ける方法などがあります。どの方法が適しているかは現場の状況によるので、専門家に相談しましょう。

【壁の補強】
柱と梁だけでは地震力に対して抵抗できません。そこで、壁を解体して、筋交いを入れたり、構造用合板や、耐震ボードを貼り付けたりして壁を作り、強度を高めます。

この時、筋交いを柱と梁、土台に緊結する金具は専用のものがあるので、それを使用します。耐震ボードとはメーカーで開発した強度の高いボードで、大建の壁大将や、吉野石膏のグラスロックなどがあります。

耐震補強工事の方法(2)

コンクリー壁【壁の配置】
日本の昔の住宅によく見られるのが、開口を広く取るために、壁の量が少なく、壁の配置のバランスの悪い間取りです。 開口部を減らして、新たに壁を作り、壁の量を増やします。

壁を増やすと言ってもむやみに壁を作って、建物全体の強度のバランスを崩しては却って良くありません。
設計については必ず専門家に相談しましょう。

 

【屋根材の変更】
和瓦や洋瓦、コンクリート瓦など重い屋根材は、建物に負荷をかけるだけでなく、地震力に対して建物を不安定にします。

重たい屋根材を、ガルバリウム鋼板(耐久性が高く軽量。
アルミと亜鉛を主原料とした鋼板)やスレート瓦に変えるだけでも、耐震性能は高まります。

耐震補強工事の工期

白壁耐震補強工事は居住者の方が住みながらの工事も可能です。ただ、どうしても音やホコリが出るのでストレスを感じる場合もあるようです。

通常1~2ヶ月程度の工期がかかります。
この機会に外壁や屋根の改修、室内の内装替え、キッチンや浴室のリフォームを行うこともあります。

おわりに

妄想工事喉元過ぎれば熱さを忘れるという諺があります。私達の暮らす日本では、いつ、どこで大きな地震が起きてもおかしくありません。
阪神淡路大震災での死因のほとんどが建物の倒壊によるものでした。死亡原因の95%が古い木造建築の倒壊によるものであると考えられます。

新耐震設計基準以前の建物は地震に対して極めて脆弱です。
逆に、新耐震設計基準以降の建物については倒壊したものが10%を切っており、効果を発揮しました。


耐震補強工事について補助金を支給している地方自治体もあります。
もし昭和56年以前の建物にお住いでしたら、まずは耐震診断から始めてみるのはいかがでしょう。

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